アンチエイジングを意識したピーリング
- 2021.12.19
- 美容ケアでアンチエイジング
ピーリングの効果とは
ゴワつきやザラつきやキメの粗さや毛穴のブツブツが際立ちベースメイクのノリが最悪、肌の表面が硬くなっていて化粧水がなかなか入っていかずインナードライ状態に陥る、保湿ケアをしているけど潤いを長時間キープすることが出来ず乾燥によるくすみがひどいなど、加齢に伴う肌のコンディションの悪さに悩まされている方は多いのではないでしょうか。その悩みを解消させるためには、角質ケアが必要です。年齢を重ねるとコラーゲンやセラミドやヒアルロン酸が減ってしまい、肌の潤いを保てなくなります。そのことによりターンオーバーや肌細胞の再生が不活発になり、角質が硬くなってしまいます。エイジングサインの一つですので、アンチエイジングを意識したケアが必要です。積極的に行うべきケアは、古い角質をオフしてターンオーバーを活発な状態にさせるためのピーリングです。ピーリングをすることで、角質が柔らかくなりなめらかさを取り戻すことが出来ます。化粧水の浸透力アップ効果も得られます。
逆効果なピーリングケア
ふき取り化粧水やピーリングジェルやパックやイオン導出美顔器やスチーマーやスクラブなど、角質ケアに最適なピーリングアイテムはたくさんあります。ピーリングケアにおいて気をつけなければならないのが、やり過ぎないということです。角質ケア効果を高めたいからといって、毎日行うのは逆効果です。毎日行うと肌に大きな負担をかけてしまうことになりますので、1週間に2~3回くらいの頻度で行うのがベストです。アトピー性皮膚炎や超敏感肌で肌が弱い方は、ハードタイプのスクラブは避けるべきです。肌へのダメージが少ない無添加タイプのピーリングジェルを用いて、指の腹でクルクルと円を描くように馴染ませながら優しく角質をオフしましょう。ピーリングケアをしただけでも角質は柔らかくなり化粧水の浸透力が高まりますが、ブースターをプラスすればさらに浸透が良くなります。
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